エンジン式のチェンソーを初めて購入しようと考えている方
チェンソーの燃料は何を使えばいいのか気になりますよね
”ガソリン駆動のチェンソーを使用するためには、エンジン用にガソリンとエンジンオイルを混合した混合燃料が必要です。”
混合燃料を使用しなければなりませんので、まずは混合燃料をつくりましょう。
用意するもの
ガソリン、2サイクルエンジンオイル、燃料携行缶
作り始める前に
ガソリンに対するエンジンオイルの混合比を確認してください。
混合比は通常、ガソリンに対する2サイクルエンジンオイルの割合で表されます。
当店に置いてあるSTIHL エンジンオイルは全て混合比50:1の製品ですので、ここでは50:1で紹介します
”混合比の例
50：1の混合比では、5リットルのガソリンに対して、0.10リットル（100 cm³）のSTIHL 2サイクルエンジンオイルが必要です。”
作成
上記の用量で混ぜ合わせます。
”燃料用として承認された缶を使用ください。まずオイルを混合缶に注ぎ入れ、ガソリンを加えます。パワーツールのタンクに給油する前に、缶を振って混合燃料をよく混ぜ合わせます。内圧が生じ中身がこぼれる場合がありますので、缶の蓋を開ける際は注意してください。”
これで混合燃料の作成は終了です。
チェンソーの燃料タンクに作成した混合燃料を入れて準備完了です
※チェンオイルの充填も忘れずに！！
STIIHL エンジンオイルはいくつか種類があるので是非こちらをご覧ください 燃料携行缶もございます
ご自身での作成が面倒だという方には混合済の状態で販売されている混合ガソリンもございます。是非ご活用ください
さいごに
注意事項: 燃料を取り扱う際には細心の注意を払いましょう。
十分な換気を確保し、安全な場所で行うなど、火気や発火源から遠ざけてください。
保管容器の間違い注意し、他の液体や燃料と混ぜないようにしてください。